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在留邦人の皆様へ

 

在ルクセンブルク大使館

2009年9月28日

 

新型インフルエンザ(H1N1)に関する情報

 

 

1.9月25日、ルクセンブルク保健省は、9月24日現在の総感染者数が333名(うち死者1名)に達したと発表しました。(9月4日から同月24日までに確認された感染者は165名です。)

 

2.感染者等に関する情報は以下のとおりです。

(1)バカンス終了以降の新型インフルエンザの流行は際立った状況である。(2)先月まで感染者の大部分は国外で感染していたが、現在では国内での人・人感染が定着している。

(3)但し、重度の慢性疾患患者の死亡(9月17日、1名死亡)を除き、当国で確認された感染者は、全て早急に回復しており、深刻な病状を発症する患者はいない。

 

3.ルクセンブルク保健省保健局は、初歩的なインフルエンザ感染予防対策として、以下のことを推奨しています。

(1)38度以上の発熱があり、特に咳、呼吸困難、疲労感及び筋肉痛の症状がある場合(特に人から人への感染が増加している国から帰国した場合)は、医者の診療を受けること。

 この場合、病院の待合室での他者への感染を防ぐため、予め病院側が準備できるよう事前に同医師へ電話連絡すること。

(2)水・石鹸、又はアルコール滅菌水により丁寧に手洗いすること。

(3)くしゃみ、咳が出る場合は、鼻及び口を手で塞ぐとともに、その手は後でよく洗うこと。

(4)感染者及び感染が疑われる人の目、鼻、口への接触は避けること。

(5)罹病者との濃厚接触(1メートル以内)を避けること。

(6)ウイルス拡散に繋がる多人数が集まる集会には参加しないこと。

 

4.新型インフルエンザの症状

  突然の高熱、咳、咽頭痛、倦怠感に加えて、鼻汁・鼻閉、頭痛等であり季節性インフルエンザと類似しているといわれています。ただし、季節性インフル エンザに比べて、下痢や嘔吐が多い可能性が指摘されています。

 

5.留意点

  WHOは、この新型インフルエンザの感染者の大多数は軽症であり、早期に回復していること及び世界的には死者数は少なく、今後重症・死亡例の急増はない見通しを伝えつつ、引き続き渡航制限は推奨しないとしています。他方、更なる感染拡大は不可避であること、特に途上国における更なる感染拡大が懸 念される旨指摘し、30代から50代の方々、基礎的疾患を持つ方及び妊娠中の女性が感染すると重症化する場合があるともしています。

 つきましては、在留邦人の皆様におかれては、今後とも新聞、テレビ等による情報の入手に努めていただくとともに、上記3.の点に留意し感染防止に努めてください。

 

6.日本帰国時の検疫体制

  日本入国前の検疫ブースにおいて、健康カードを配布し、発症した場合には医療機関を受診するよう注意喚起しています。各保健所等に設置された発熱相談センターでは、医療機関の紹介、自宅療養患者への相談対応等の情報提供を行っていますので、御相談ください。


 

~関連ホームページ~

 

 ○外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/

                     (携帯版):http://www.anzen.mofa.go.jp/i/

 

    ○厚生労働省ホームページ(新型インフルエンザ対策関連情報)

   http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

 

   ○国立感染症研究所感染症情報センターホームページ(新型インフルエンザ(ブタ由来インフルエンザH1N1

   http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/index.html

 

    ○世界保健機関(WHO)ホームページ(新型インフルエンザ関連)

   http://www.who.int/csr/disease/swineflu/en/(英語)

 

  ○CDC(米国疾病予防対策センター)

   http://www.cdc.gov/h1n1flu/(英語)

 

  ○農林水産省ホームページ(新型インフルエンザ関連情報)

   http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/buta.html

 

   (了)

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