トップページ政治経済>四半期の動き 2007年第1四半期

 

ルクセンブルク情勢(2007年第1四半期1-3月)

.概況

【内政】

閣議にて、2003年10月31日、第58回国連総会にて採択された「国連腐敗・汚職防止条約」(2003年メキシコにて署名)を承認。

大公室

●カーゼル大公宮府長官が退任し、ピエール・モレス氏(国家諮問院長官)が新長官に任命される。10月1日就任予定。

【外交】

アッセルボルン副首相兼外相はブラジルを実務訪問し、ブラジルのアルセロール・ミタル工場訪問、外務大臣と二国間関係、国際情勢について会談を行った。

アッセルボルン副首相兼外相はインドを訪問し、ルクセンブルク及びEUとインドとの政治・経済・通商関係を中心とした外相会談を実施。

欧州憲法条約の行方を巡り、アッセルボルン副首相兼外相はモラティノス・スペイン外相と合同で「我々が望む欧州」と題する公開状を発表。

ユンカー首相、ローマ条約50周年記念に関する声明を発表。

アッセルボルン副首相兼外相、第三回死刑反対世界大会に出席し、演説を行う。

【経済】

フリーデン国庫・予算大臣は、ルクセンブルク金融市場をプロモートするため、業界関係者と共にインド(ムンバイ、デリー)を訪問し、二重課税防止協定及び金融監督当局間の協力に合意。

●LCGB(キリスト教系労組)及びOGB-L(社会党系労組)は、共同コミュニケを公表し、アルセロール・ミタル社におけるソーシャル・ダイアログの質の低下に対する不平を表明した。

インフレ率:1月1日現在で2.3%、2月1日現在で2.0%、3月1日現在で2.1%となり、横ばい傾向にある。

失業率:1月は4.9%、2月は4.8%、3月は4.6%となり、緩やかな減少傾向にある。

【金融】

●特殊投資信託の創設に関する法案が採択された。特殊投資信託は、「知識豊富な投資家」に限定して創設されるものである他、いくつかの優遇措置が設けられている。

●ユーロネクストとルクセンブルク証券取引所は、相互協力合意を具体化するための基本契約書に署名したことを発表。これによって社債の上場及び取引のための共通標準を発展させることが可能となる。

銀行資産高: 1月8,611億ユーロ、2月8,465億ユーロ、3月8,607億ユーロ。

●投資信託資産高: 1月1兆8,958億ユーロ、2月1兆9,087億ユーロ、3月1兆9,273億ユーロ。

 

.主要トピック

(1)アッセルボルン副首相兼外相、「我々が望む欧州」と題する公開状を発表

 1月16日、アッセルボルン副首相兼外相はモラティノス・スペイン外相と合同で、「我々が望む欧州」と題する公開状を発表した。これは、憲法条約を批准したEU加盟国が、これまで築いてきた進展を維持するために取り得べき措置を検討するため1月26日マドリッドで開催された欧州憲法条約批准国会議に向けて、憲法条約支持の立場を明らかにしたもの。

 

(2)ユーログループ議長ユンカー首相による日銀主要政策金利、円とユーロの交換レートに関するコメント

 1月18日、日銀が金融政策決定会合で、無担保コールレートを0.25%に据え置くことを決定した件に関し、ユンカー・ユーログループ議長は、主要政策金利の上昇の動きに対して何らかの政治的な影響があったのではないかとの印象を持っている旨コメントした。また、1月29日にはユーログループ会合の際、再度、政府の介入による為替レートの変動に懸念を表明した。更に2月16日G7蔵相会合の際には、ユーロに対する円の下落にコメントし、キャリートレードの市場への影響に言及した。

 

(3)フリーデン国庫・予算大臣のインド訪問

 1月25日、フリーデン国庫・予算大臣は、ルクセンブルク金融市場をプロモートするため、業界関係者と共にインド(ムンバイ、デリー)を訪問。二重課税防止協定及び金融監督当局間の協力に合意した。ルクセンブルクは、インドによる外国での資金調達の拠点となっていることから、両者の関係強化及び更なる投資の促進を目指している。

 

(4)アッセルボルン副首相兼外相のブラジル実務訪問

 1月29日から2月1日にかけ、アッセルボルン副首相兼外相は、ブラジルを訪問し、二国間関係・国際情勢に関する外相会談を実施。その他、アルセロール・ミタル社の子会社訪問、カーゴ・ルクスのブラジル・ルクセンブルク間の週3便の運航開始等、ルクセンブルク・ブラジル間の通商関係の更なる促進を強調した。また、今秋、大公同妃両殿下による公賓訪問が検討されている。

 

(5)アッセルボルン副首相兼外相、第三回死刑反対世界大会出席

 2月3日、同大会にて、アッセルボルン副首相兼外相は、「死刑は人権侵害であり、死刑制度が犯罪を抑止するものであることを証明することはできない。」とする死刑反対の立場を明確に述べた演説を行った。同外相は、死刑廃止を説得すべき国として、米国、中国、日本を挙げ、日本の現状に関し、明らかに悪い方向に向かっているとの懸念を表明した。

 

(6)アルセロール・ミタル社における労使関係に対する不満

 2月9日、LCGB(キリスト教系労組)及びOGB-L(社会党系労組)は、共同コミュニケを公表し、アルセロール・ミタル社におけるソーシャル・ダイアログの質の低下を指摘した上で、新会社における意思決定構造は、政労使三者協議つまりルクセンブルクモデルを尊重したものでなければならない旨強調した。更に、鉄鋼三者協議(tripartite siderurgie)の召集を要請した。

 

(7)UNIDROIT・OTIF鉄道議定書採択国際会議の開催

2月12日から23日まで、ルクセンブルク市内の国際会議場(New Hemicycle)にて、UNIDROIT・OTIF鉄道議定書採択外交会議が開催(正式参加34か国(我が方含む)オブザーバー7か国(中国ほか)及び国際機関11)され、最終日(23日)に、「可動物件の国際的権益に関する条約のルクセンブルク鉄道議定書」の採択及び「最終文書(Final Act)」の署名が行われた)。

同議定書の採択後、4か国(ルクセンブルク、ガボン、イタリア、スイス)がこれに署名した。同会議の最終文書は、最終日の全体会議において、全ての参加国(日本を含む34か国)の代表が署名した。

 

(8)特殊投資信託(FIS)の創設に関する法案の採択

 2月13日、国民議会において、「知識豊富な投資家」に限定した特殊投資信託の創設に関する法案が採択され同日施行された。このような投資信託に対しては、CSSF(金融監督委員会)のコントロールが緩和され、応募税が減税されるなどといった優遇措置が適用される。

 

(9)アッセルボルン副首相兼外相のインド訪問

 2月19日~22日、アッセルボルン副首相兼外相は、インドを実務訪問し、ルクセンブルク及びEUとインドとの政治・経済・通商関係強化に焦点をあてた外相会談を実施。特に、ルクセンブルクとインド間の二重課税防止協定の締結により、二国間の通商関係の更なる強化、EU・インド間の自由貿易協定の交渉開始による関係の進展を強調した。

 

(10)ユンカー首相によるローマ条約50周年記念の声明

 3月13日、ユンカー首相は、ローマ条約50周年記念に関する声明を国民議会にて発表した。EUがヨーロッパ大陸にもたらした安定を想起し、統合の過程は欧州で継続されるべきであると強調した。

 

(11)ルクセンブルク証券取引所及びユーロネクストによる相互協力合意基本契約書への署名

 3月22日、ユーロネクストとルクセンブルク証券取引所は、相互協力合意を具体化するための基本契約書に署名した。これによって、ルクセンブルク証券取引所に上場している全銘柄(債権を含む約4万銘柄)は、全てのユーロネクスト市場で用いられている汎ヨーロッパ株式取引単一プラットホームにおいて取引が可能となる。

 

(12)ルクセンブルク・ペルピニアン(仏)間の鉄道による陸送車輌輸送計画

 3月29日にルシアン・ルックス運輸大臣及びフランスのドミニク・ペルベン運輸・設備・観光・海洋大臣出席 のもと初公開式典が行われた。鉄道による陸送車輌(主として貨物トラック)輸送は、当国南部ベッテンブルクとフランスのペルピニアン間(全長1,050キロメートル)をディジョン及びリヨン経由で結ぶもので、この種の鉄道輸送としては欧州初となる。

 

.主な出来事

(1)政治

【1月】

12日 閣議にて、2003年10月31日、第58回国連総会にて採択された「国連腐敗・汚職防止条約」  (2003年メキシコにて署名)を承認

31日 ボーデン住宅大臣、「住宅協定」(pacte logement)を発表

 

【2月】

15日 ビルツェン労働・雇用大臣及びディ・バルトロメオ保健・社会保障大臣が、給与生活者へのstatut unique導入に関する議論の結果を発表

16日 閣議にて、ルクセンブルク・モロッコ間社会保障条約を承認

 

【3月】

2日  ルクセンブルクが2006年7月24日に国内法化済み(2007年6月1日施行)の仏・ルクセンブルク国境変更合意(2006年1月20日)に関し、フランス議会が批准

 

(2)外交・安全保障・EU

【1月】

8日  モラティノス・スペイン外相、ルクセンブルク公式訪問。アッセルボルン副首相兼外相と二国間関係、EU情勢、スペイン国王夫妻の春の訪ルク等について会談

フリーデン国庫大臣、リヒテンシュタインを実務訪問し、リヒテンシュタイン首相兼蔵相及び法務大臣と会談

9日  フリーデン国庫大臣、スイスを訪問し、Merz財務大臣と会談(於ベルン)

16日 アッセルボルン副首相兼外相及びモラティノス・スペイン外相、「我々が望む欧州」と題する公開状を発表

フリーデン法務大臣及びシュミット外務・移民担当大臣、EU内務・司法大臣非公式会合に出席(於ドレスデン)

17日 仏社会党大統領候補セゴレーヌ・ロワイヤル議員、ルクセンブルク訪問。ユンカー首相、アッセルボルン副首相兼外相及びシュミット外務・移民担当大臣と会談

18日 ハンスゲルト・ポッテリンク新欧州議会議長(Hans-Gert Pottering)、ルクセンブルク実務訪問。着任後、初の外国訪問。ユンカー首相、国民議会議長と会見し、大公殿下に謁見

         シュッセル墺首相、ルクセンブルク訪問。ユンカー首相と欧州問題・国際問題について会談

22日~23日 アッセルボルン副首相兼外相及びシュミット外務・移民担当大臣、EU総務・対外関係理事会に出席(於ブリュッセル)

22日 バローゾ欧州委員会議長、ルクセンブルク実務訪問。ユンカー首相と会談(欧州情勢、憲法条約、EUドイツ議長国下の課題等)

24日~29日 シルツ開発・人道援助大臣、カーボ・ベルデ、セネガル、マリ訪問。

25日 ユンカー首相、レバノン支援国会合出席(於パリ)。60万ユーロの人道支援拠出を表明

26日 シュミット外務・移民担当大臣、欧州憲法条約批准国会議に出席(於マドリッド)

アッセルボルン副首相兼外相、NATO外相理事会出席(於ブリュッセル)

29日~2月1日 アッセルボルン副首相兼外相、ブラジル実務訪問(ブラジルのアルセロール・ミタル工場訪問、外務大臣と二国間関係、国際情勢について会談)

 

【2月】

3日  アッセルボルン副首相兼外相、第三回死刑反対世界大会(於ジュネーブ)に出席し、演説を行う

5日    アッセルボルン副首相兼外相、「戦争に巻き込まれた子供の兵士たちを救え」外相級国際会議(Let us free the children of war)(於パリ)に出席

プロディ伊首相、ルクセンブルク訪問

6日  シルツ開発・人道援助大臣が国連総会で平和構築委員会に関する演説を行う。ルクセンブルクは平和構築委員会メンバーに選出された

         ユンカー首相、ドミニク・ストロスカーン仏国会議員と会談

7日    ユンカー首相、マーストリヒト調印15周年記念式典に出席(於マーストリヒト)

8日    シルツ国防大臣、NATOによる国防相非公式会合に出席(於セビリア)、アフガニスタン及びコソボにおけるNATOのオペレーションについて議論

12日 アッセルボルン副首相兼外相及びシュミット外務・移民担当大臣、EU総務・対外関係理事会に出席(於ブリュッセル)

13日  エルバラダイ・IAEA事務局長、ルクセンブルク訪問

         カルフィン・ブルガリア外相、ルクセンブルク訪問

14日  スイス大統領、ルクセンブルク訪問。ユンカー首相、フリーデン法務大臣兼国庫・予算大臣、アッセルボルン副首相兼外相らと会談(二国間関係、スイス経済状況、国際・欧州情勢)。

19~22日 アッセルボルン副首相兼外相、インド訪問

 

【3月】

1日  ユンカー首相、仏大統領候補フランソワ・バイル・フランス民主連合議長と会談

         シルツ国防相、EU国防大臣非公式会合(於Wiesbade)に出席

5日    アッセルボルン副首相兼外相及びシュミット外務・移民担当大臣、EU総務・対外関係理事会に出席(於ブリュッセル)

6日    サントス・ロペス・ニカラグア外相、ルクセンブルク実務訪問。アッセルボルン副首相兼外相、シルツ開発・人道援助大臣と会談

ユンカー首相、メルケル独首相と3月8~9日の欧州理事会準備、3月24~25日のローマ条約締結50周年記念における首脳会談について会談

6~7日 アル・ゴア前米副大統領、Dexia銀行総裁の招きによりルクセンブルク訪問。講演会が開催され、ドキュメンタリー映画「不都合な真実」が同時特別上映された。ユンカー首相、シルツ開発・人道援助大臣、ルクス環境大臣と会談し、大公殿下に謁見

8~9日 ユンカー首相、アッセルボルン副首相兼外相、欧州理事会(於ブリュッセル)に出席

9日  カヴァコ・シルヴァ・ポルトガル大統領、大統領就任一周年(2006年3月9日就任)を祝うために、ルクセンブルク訪問。当地ポルトガルコミュニティ(6万人)、ポルトガル人子弟が通う小学校を訪問。

10日  アッセルボルン副首相兼外相、第4回人権委員会出席(於ジュネーブ)

12日  ユンカー首相、仏シラク大統領と会談。その後、フランス学士院「倫理及び政治科学アカデミー」の準外国人会員の正式な入会式に出席(於パリ)。

         アッセルボルン副首相兼外相、第4回国連人権理事会出席(於ジュネーブ)。

         ユンカー首相、ローマ条約締結50周年を記念する声明を発表

14日  アッセルボルン副首相兼外相、ASEANEU第16回外相会合に出席(於ニュールンベルク)

15~16日 バセスク・ルーマニア大統領、ルクセンブルク実務訪問

19日 トンルン・シースリット・ラオス副首相兼外務大臣、ルクセンブルク実務訪問。アッセルボルン副首相兼外相、ユンカー首相、国民議会議長らと会談

20日  シュミット外務・移民担当大臣、プラハ訪問

24~25日 ユンカー首相、ローマ条約50周年式典及びEU非公式首脳会合出席(於ベルリン)

27日 アッセルボルン副首相兼外相、ウィーン実務訪問。ハインツ・フィッシャー墺大統領らと会談

30~31日 アッセルボルン副首相兼外相、EU非公式外相会合出席(於ブレーメン)

 

(3)経済

【1月】

5日  フランス社会党モントブール議員が仏リベラシオン紙にタックスヘイブンに関する論考を寄稿し、ルクセンブルクにも言及

13日 日本の内閣府経済社会総合研究所が、ルクセンブルクの2005年の1人当たりGDPは、79,565ドルで世界一位と発表(日本は35,650ドルで14位)

15日  ユンカー首相、ユーログループ議長として、スロベニア訪問(スロベニアのユーロ・ゾーン加入式典参加)

17日 Technicolor(フランスの電機メーカーのトムソン社グループ)が工場閉鎖を発表、220人が失職へ

     フリーデン国庫・予算大臣がパリでOECD事務局長と会談

     フリーデン国庫・予算大臣は、ガスプロムバンク設立許可を与える旨発表

24~29日 シルツ開発・人道援助大臣がカーボベルデ、セネガル、マリ訪問

25~26日 フリーデン国庫・予算大臣がインド訪問(ニューデリー・ムンバイ)

29日 自動車部品メーカーDELPHIが1つの事業部門(Powertrain)の本部をルクセンブルクに開設

30日 クレッケ経済・通商大臣は、今春アップル社がルクセンブルクにビデオの電子商取引の拠点を開設予定と表明

 

【2月】

5日  ボーデン中産階級・観光・住宅大臣とルクセンブルク商業連盟(CLC)レンボレ

ル会長は、“ルクセンブルク、グランド・レジョンの商業軸”と題する行動計画実現

のための協力協定に署名

6日  ルクセンブルクの喫煙率は25%(対がん協会依頼の調査による)

7日  オーストリアのREAグループが国内インターネット不動産最大手のatHome社の買収

を発表

     LCGB及びOGB-Lは共同コミュニケを発表し、アルセロール・ミタル社における労使関係に対する不満を表明

8日  EIB(欧州投資銀行)が2006年年次報告を発表

12~23日 UNIDROIT・OTIF鉄道議定書採択国際会議が開催

13日 特殊投資信託に関する法案が国民議会において採択され、同日施行された

21日 アルセロール・ミタル社は2006年度決算を公表。純利益は昨年比3.5%減の63億4900万ユーロ

 

【3月】

1日  世界経済フォーラムは観光競争力指数を発表。スイスが1位、ルクセンブルクは9位、日本は25位

政府はWTOFormation Programに45万ユーロの拠出を決定

6日  日本国債に係るIR等を目的とした説明会開催(財務省財務官他による説明が行われる。於ホテルRoyal

22日 ユーロネクストとルクセンブルク証券取引所は、相互協力合意を具体化するための基本契約書に署名したことを発表

28日   ベトナム中央銀行代表団、ルクセンブルク訪問

29日 ルクセンブルク・ペルピニアン(仏)間の鉄道による陸送車輌輸送計画初公開式典

 

(4)大公室・社会・文化

【1月】

1日  モデールト文化長官が、「シビウ・ヘルマンシュタット(Sibiu-Hermannstadt):欧州文化首都2007年」を開幕

8日    カーゼル大公宮府長官の退任

26日  マリア・テレザ大公妃殿下、ユニセフ・ルクセンブルク協会名誉後援者に就任

 

【2月】

1日  2006年の交通事故データを発表。同年の交通事故死者数は36人で、1947年以降で最小

6日   ルクセンブルク語の辞書サイトが開設(www.lod.lu)。現在、Aから始まる単語のみで、徐々に整備予定

7日   サッカーの親善試合(対ガンビア戦)でルクセンブルクが2-1で勝利。1995年9月のマルタ戦以来の勝利

     当館主催文化事業「ソプラノ・音楽コンサート」を開催

16日 アレクサンドラ王女誕生日(16歳)

         当館主催文化事業「Kunstellaire日本現代音楽コンサート」を開催

28日  マリー・アドライド王女(ジャン前大公の実妹)逝去(82歳)

 

【3月】

3~4日 ルクセンブルク対がん協会主催のイベント(Relais pour la Vie)開催。約六千人がマラソンチームに参加。日本の展示スタンドの設置等によりこれに協力

8日  当館主催文化事業「レ・フレール」ピアノコンサートを開催

15日  TGV東ヨーロッパ線、運行開始記念式典

20日~22日  大公同妃両殿下、ベルギー国賓訪問

22日  大公妃殿下、誕生日(51歳)

28日  大公宮府長官にピエール・モレス氏(国家諮問院長官)を任命。10月1日就任予定

 

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