新年のご挨拶
令和4年1月7日
拝啓
新年明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、健やかに新春をむかえられたこととと、お慶び申し上げます。
旧年中は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大という大きな波が幾度も押し寄せる中、当館業務へのご理解とご協力を頂き、感謝を申し上げます。
当館主催の行事といたしましては、新年賀詞交歓会、天皇誕生日祝賀レセプションの開催に至りませんでしたが、在留日本企業の方々並びに当地にお住まいの皆様のお力を頂き、ペーパージャム共催のCEOレセプション、合気道デモンストレーション・ワークショップ、日本映画「his」の上映会、当国財務大臣と日本企業代表との経済交流の拡大を目的とした面会と、ルクセンブルクと日本の経済、文化交流を促進する機会を幾度も設けることができました。
これらの機会のみならず、在留邦人の皆様とお会いできる機会が多く得られるようになり、皆様のご活躍の話を伺ったり、支援させて頂いたりと様々な形で活動出来たことに、非常に嬉しく感じております。
一方で、これまで在留邦人の方々の中でも、新型コロナウイルスの感染を経験された方が少なからずいらっしゃると聞き及んでおります。また、昨年7月には、大雨に伴ってルクセンブルク国内各地で洪水被害が発生し、在留邦人の方々より浸水被害の報告が寄せられました。日本を遠く離れた当地にて、このような不測の事態に遭われることは、多くの不安や失意を経験されるかと思います。当館といたしましては、日本とルクセンブルク双方の制度を活用しつつ、適宜情報発信をすることにより支援させて頂いてきましたが、このような災難にも屈せず、新たな活動に踏み出す皆様のお姿を見聞きすることで、我々自身も励まされてきました。
継続するコロナ禍を乗り切ることは容易なことではありませんが、在留日本企業、ルクセンブルグ補習授業校、インターナショナル・バザー等、様々な形で結束される日本人コミュニティーの力強さとその大切さを、改めて感じております。
日本大使館一同、在留邦人の皆様の様々な活動を支援して参りたく、本年も引き続きご指導、ご協力をお願い申し上げます。
新年明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、健やかに新春をむかえられたこととと、お慶び申し上げます。
旧年中は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大という大きな波が幾度も押し寄せる中、当館業務へのご理解とご協力を頂き、感謝を申し上げます。
当館主催の行事といたしましては、新年賀詞交歓会、天皇誕生日祝賀レセプションの開催に至りませんでしたが、在留日本企業の方々並びに当地にお住まいの皆様のお力を頂き、ペーパージャム共催のCEOレセプション、合気道デモンストレーション・ワークショップ、日本映画「his」の上映会、当国財務大臣と日本企業代表との経済交流の拡大を目的とした面会と、ルクセンブルクと日本の経済、文化交流を促進する機会を幾度も設けることができました。
これらの機会のみならず、在留邦人の皆様とお会いできる機会が多く得られるようになり、皆様のご活躍の話を伺ったり、支援させて頂いたりと様々な形で活動出来たことに、非常に嬉しく感じております。
一方で、これまで在留邦人の方々の中でも、新型コロナウイルスの感染を経験された方が少なからずいらっしゃると聞き及んでおります。また、昨年7月には、大雨に伴ってルクセンブルク国内各地で洪水被害が発生し、在留邦人の方々より浸水被害の報告が寄せられました。日本を遠く離れた当地にて、このような不測の事態に遭われることは、多くの不安や失意を経験されるかと思います。当館といたしましては、日本とルクセンブルク双方の制度を活用しつつ、適宜情報発信をすることにより支援させて頂いてきましたが、このような災難にも屈せず、新たな活動に踏み出す皆様のお姿を見聞きすることで、我々自身も励まされてきました。
継続するコロナ禍を乗り切ることは容易なことではありませんが、在留日本企業、ルクセンブルグ補習授業校、インターナショナル・バザー等、様々な形で結束される日本人コミュニティーの力強さとその大切さを、改めて感じております。
日本大使館一同、在留邦人の皆様の様々な活動を支援して参りたく、本年も引き続きご指導、ご協力をお願い申し上げます。
敬具
令和4年1月7日
駐ルクセンブルク大使
奥山 爾朗