令和6年春の外国人叙勲（リディ・ポルファー市長）

　4月29日、日本国政府は令和6年春の外国人叙勲受章者を発表しました。日本・ルクセンブルク間の関係強化及び友好親善に対する貢献を称えられ、リディ・ポルファー・ルクセンブルク市長（元副首相兼外務・対外通商大臣）が旭日大綬章を受章しました。ポルファー市長は、外相として2003年にアンリ大公殿下の御即位後初の御訪日に同行し、大公殿下及び高円宮妃殿下御臨席の下、在京ルクセンブルク大使館などが入った「ルクセンブルクハウス」の開館式を開催しました 。当時のポルファー大臣とともに2002年に外交関係樹立75周年を祝った両国の関係は、これまでに紡がれてきた友好関係を基礎に今日ではさらに深まっています。両国は2027年に外交関係樹立100周年を迎えます。