カフェ・レストランの一時閉鎖等を導入する新型コロナ法の改正案の可決

2020/11/27
  11月25日、ルクセンブルク国民議会は新型コロナウイルスの再拡大に対する新たな制限措置に関する新型コロナ法の改正法を可決しました。新たな制限措置等の概要は以下のとおりです。

1 新型コロナ法の改正
パンデミックの状況が変化していることを踏まえ、バーやレストランの閉鎖や、自宅へのゲストの招待は2名までかつ同一世帯の者でなければならないといった新たな制限を導入する法案が11月25日に可決された。新たな制限措置は11月26日に発効し、12月15日まで実施される。

2 主要な改正点
(1)バーやレストランは12月15日まで休業となる。テイクアウト、ドライブスルー、フードトラック、宅配サービスは許可される。学校や大学の食堂はオープンすることができる。ホテルは営業を続けることができ、ルームサービスを提供できる。
(2)23時から6時までの外出制限令は従来、11月30日までとされていたが、12月15日まで延長される。
(3)自宅におけるプライベートな集まりについて、同じ世帯からの2人のゲストのみ自宅に招待することができる。すなわち、別のところに住む2人の友人を同時に招待することはできない。
(4)スポーツに関連する屋内施設(フィットネスセンター、スイミングプール、クライミングジムなど)は閉鎖される。屋外スポーツ施設は引き続き利用できる。スポーツクラブではサッカー場または陸上競技場でトレーニングを続けることができるが、グループとなるのは最大4人までとなる。一方、サッカーやバスケットボールの大会等は開催されない。
(5)5人以上のグループでのスポーツ活動は禁止されている。学校の活動やプロアスリート又はシニアのナショナルチームは例外となる。
(6)映画館、遊園地、カジノ、見本市、ショーなどは閉鎖される。美術館、アートセンター、図書館、公文書館を除き、文化施設は一般向けにオープンされない。礼拝を目的とした施設は引き続き開かれたままとなる。
(7)レストランやフィットネスセンターの管理者などによる、上記の規則違反に対する罰則は最大4,000ユーロに達する場合がある。

ルクセンブルク居住在留邦人の皆さま及びご旅行中の皆さまにおかれましては、今後も政府発表や報道、下記サイト等を通じて最新情報の収集に努めてください。

■ルクセンブルク保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
http://sante.public.lu/fr/prevention/coronavirus-00/index.html

■在ルクセンブルク日本国大使館新型コロナウイルス関連情報サイト
https://www.lu.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00017.html