新型コロナウイルス各種制限措置の延長

2021/7/16
 7月15日、ルクセンブルク政府は、新型コロナウイルスに関する現行の各種制限措置を複数の変更とともに9月14日まで延長する新型コロナ法改正案が可決された旨発表しました。概要は以下のとおりです。
 
1 Covid Checkは、ワクチン接種証明書、回復証明書、PCR検査の陰性結果を持つ個人が、特定の制限を回避することを可能にする。レストランやバーなどの公共の場では、QRコードを用いて、利用者がコロナウイルスの予防接種を受けたか、感染から回復したか、または陰性であるかを確認することができる。Covid Checkスキームは、Covid Check証明書を持っている人の入場が制限される公共のイベントや行事にも適用される。

2 現在、一世帯が迎えることができるゲストの数は10人までである。今回可決された改正法では、保健省の許可を得て、個人がより多くのゲストを受け入れるためにCovid Checkシステムを選ぶことができる。ゲストを個人的に招く人は、公共のイベント、集会、デモの主催者や施設の責任者と同様に、入り口においてCovid Checkを行う義務がある。取締りの際に、当局がこの制度の規定を尊重していないことを発見した場合、最高6,000ユーロの罰則が課せられることがある。この制裁は、公共のイベント、集会、デモの主催者および施設の管理者にも適用される。

3 同法案の草案段階では、Covid Checkシステムの対象外であり、その場で簡易抗原検査を受けた人は、午前0時に退出しなければならないと規定されていた。しかし、閣議は簡易抗原検査結果の有効期限を午前1時まで延長することを提案した。これにより、ほとんどの施設の閉店時間と一致するため、現場において同規定の実施が容易になる。この点については、Covid Checkシステムの通知と入口での管理に限定されているため、主催者や施設の責任者の責任は問われない。

4 子供にもマスクの着用に関する規則が適応される。例えば、教室で座っている生徒はマスクの着用が不要になるが、校舎内を歩く際にはマスクの着用が義務である。学校の屋外や課外活動では、マスクの着用が義務ではなくなる。スポーツに関しては、低学年の部を含めて、再び競技することが可能となる。

 在留邦人の皆さま及びご旅行中の皆さまにおかれましては、今後も政府発表や報道、下記サイト等を通じて最新情報の収集に努めてください。 

■ルクセンブルク政府(新型コロナウイルスに係る最新情報)
https://covid19.public.lu/en.html
■ワクチン接種戦略に関する説明
https://covid19.public.lu/en/vaccination.html
■在ルクセンブルク日本国大使館新型コロナウイルス関連情報サイト
https://www.lu.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00017.html