新型コロナウイルスワクチン追加接種対象者の拡大

2021/11/12
11月9日、ルクセンブルク政府は、新型コロナウイルスワクチンの追加接種対象者を拡大する旨発表しました。概要は以下のとおりです。

1.11月8日のルクセンブルク感染症高等評議会(CSMI)の勧告に従い、新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種(ブースター接種)の対象者が拡大される。対象は以下(1)~(3)のとおり。
(1)65歳以上の人(居住場所(居住施設・自宅)を問わず)
(2)医療従事者
(3)医療及び歯科助手

2.この追加接種は、対象者が新型コロナウイルスによる感染、重症化、及び死亡のリスクに対する高い水準のワクチンによる保護を維持することを目的としている。医療従事者について、CSMIは、脆弱な人々への感染リスクを低減するとともに、医療従事者が不足するリスクを抑えるために、追加ワクチンの接種を行うべきであるとしている。

3.追加接種は、一次ワクチン接種(ワクチンの2回接種完了(ジョンソン・エンド・ジョンソン社製ワクチンについては1回接種完了))が完了してから少なくとも6ヶ月後、つまり最後のワクチン接種から少なくとも6ヶ月後に行われる。追加接種に使用するワクチンの種類は、一次ワクチン接種で接種したワクチンに関わらず、mRNAワクチンである。一次接種にmRNAワクチンを使用した場合、追加接種にも同じ種類のワクチンを使用する。

4.現段階では、CSMIは、65歳未満の人や、健康上の既往症によりリスクがある人には、追加ワクチンの接種を推奨していない。

5.免疫不全の人、臓器移植患者、腎臓透析を受けている人は、一次ワクチン接種の際に1回分ワクチン接種が追加されていたため、今回の追加(ブースター)接種は推奨されない。

ルクセンブルク在留邦人の皆さま及びご旅行中の皆さまにおかれましては、今後も政府発表や報道、下記サイト等を通じて最新情報の収集に努めてください。

■ルクセンブルク保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
http://sante.public.lu/fr/prevention/coronavirus-00/index.html

■在ルクセンブルク日本国大使館新型コロナウイルス関連情報サイト
https://www.lu.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00017.html