大使御挨拶

2020/2/18
ルクセンブルク大使館のホームページをご覧の皆様へ

 
駐ルクセンブルク大使の奥山爾朗(おくやまじろう)です。2月11日にアンリ大公殿下に信任状を捧呈し、本格的に活動を開始しました。
 
ルクセンブルクは、欧州の中央部に位置し、金融センターや物流拠点として重要な役割を果たしています。また、情報通信や宇宙資源開発等、新たに発展する分野にも積極的に乗り出し、今後の一層の繁栄を追求しようとしています。このような未来志向の姿勢には、日本にとっても学ぶべきところが多くあると感じております。
 
日本とルクセンブルクの間には、我が国皇室と大公家の長年にわたる親密な交流の歴史があります。両国間の外交関係樹立90周年にあたる2017年にはアンリ大公殿下がアレクサンドラ王女殿下を伴われて国賓として訪日され、昨年10月の即位礼正殿の儀に際してもアンリ大公殿下が訪日されました。
 
このように良好な関係を背景として、以下のポイントが特に重要であると考えます。
(1)日本企業のルクセンブルクへの進出と活動を支援し、両国間の貿易と投資を増進すること、
(2)そのためにも領事業務、安全対策、危機管理に万全を期すること、
(3)観光、文化、学術、言語の面で交流を深めること。
(4)地方自治体間の交流を促進すること。
 
私は、ピエール・フェリング駐日ルクセンブルク大使と協力して、双方向で二国間関係を発展させ、相互理解の増進に取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 
令和2年2月
駐ルクセンブルク大使
奥山 爾朗